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派遣会社と団体交渉し割増賃金を獲得 

T派遣会社と団体交渉し割増賃金を獲得

 2010年2月2日にT派遣会社と西播地域ユニオンの団体交渉がおこなわれました。

 西播地域ユニオン加盟の組合員A(派遣社員)さんが昨年9月30日で姫路市内の派遣先N食品製造会社から雇い止めされ割増賃金の一部が支払われていないことから、派遣元であるT派遣会社と団体交渉に臨みました。

 西播地域ユニオンから、Aさんが派遣先で業務に要する作業着への着替えや、それに付随する衛生上の必要な処置に要した時間が勤務時間に含まれておらず、その時間が1日8時間を越えた割増賃金の未払いであるとしてT派遣会社にその請求をしました。

 T派遣会社の担当者は、Aさんの衛生上の付帯業務に要する時間を全くといっていいほど感知しておらず、派遣先との派遣契約時にもその時間を考慮せず、派遣契約を結んでいました。また派遣先、派遣元双方がその地位を利用してそのような時間をまったく配慮していないことをも公言しました。労働者にただ働きを強要する卑怯なやり口です。

 製造業などで指定された作業着の着替えや就業場所の移動に相当の時間を要する場合その時間は労働時間に含まれます。しかし、これを労働者に労働時間としての請求をさせない企業が多いのです。その地位を悪用したものです。

 Aさんの派遣期間は約2年でしたが、Aさんが派遣切りにあってから、すでに4ヶ月を経過していますが、それを理由に現時点からの民法上の時効である2年分しか遡及せず、それ以前の分に対しまったく支払う意思がありません。つまり自分たちが原因を作っておきながらそれに対する反省や謝罪の気持ちがまったく無い態度です。

 最終的に不十分ではありましたが、T派遣会社がその要求の一部を割増賃金として支払うことで合意に至りました。

 派遣先と派遣元がグルになったサービス残業などのタダ働きは、派遣労働者という地位が弱く、低所得である労働者からさらに金をむしり取る卑劣極まりない違法行為で、日本の社会のあちらこちらで現在も行われていることに労働者は怒りの声を上げなければなりません。

 一人では言えない事も労働組合の力を借りることで、正々堂々と正当な要求の声を上げることが、これからの日本を明るく働きやすい国に変えていくことではないでしょうか。

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S派遣会社と団体交渉 

S派遣会社と団体交渉

 2009年9月30日にS派遣会社と西播地域ユニオンの団体交渉がおこなわれました。
 西播地域ユニオン加盟の組合員A(派遣社員)さんが9月30日で姫路市内の食品製造派遣先から雇い止めされることから、派遣元であるS派遣会社東京本社のコンプライアンス部担当者2名と団体交渉に臨みました。


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人材派遣会社と団体交渉 

人材派遣会社と団体交渉
元派遣社員の雇用の安定を要求


 6月初旬にメンバーの紹介で西播地域ユニオンに相談に訪れた姫路近郊に住むの元登録型派遣社員のUさんは、

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派遣社員 ㈱ニチリンと団体交渉 

派遣社員㈱ニチリンと団体交渉
兵庫労働局へも是正申告


 Aさんは姫路市内のある派遣会社から㈱ニチリン姫路工場に派遣され派遣社員として約22年間働いてきましたが、今年(2009年)2月28日で派遣切りされました。(契約期間は5月15日まで)22年間まじめに働いて年収が300万円に達したことはありません。


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中国人研修・実習生 実態 兵庫 

中国人研修・実習生の
おかれている実態


 中国人研修・実習生のおかれている実態について、西播ユニオンは財団法人 国際研修協力機構と瀋陽市国際人材交流協会にそれぞれ次のような依頼の文書を送りました。


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日本水産㈱ 団体交渉 

日本水産㈱と08年団体交渉
 西播地域ユニオンは日本水産と団体交渉を行い仕事の附帯業務である作業服着用と消毒作業を作業時間として賃金を支払うよう要求し、一部妥結しました。

 1日15分の附帯業務分の賃金を5月分給与から支給、4月分については検討するという内容です。

 労働基準法では、休憩時間の使用は労働者が自由に使う事が認められており、この時間を使った作業服着用や消毒作業は労働基準法違反に当たります。またこの食品関係業の衛生管理は関係法規による規制が厳しく規定されており作業服、消毒もその対象ですから、仕事の一部と考えて差し支えありません。

その他の要求
 時間給を1000円以上に引き上げること。

回答 経営状況が厳しいのでこれ以上は無理、0.2~0.8%昇給で実施)

組合 最低時給1000円への引き上げ要求は引き続き行っていく。

 立ち作業を連続2時間以内とし、また作業箇所のローテーション化を図る

回答 全職場一律ということではなく、それぞれの職場に最も適した方法で労災防止に努めていく。

 パート労働者にも工場管理者とのミーティングの場を設け、意見や要望を述べられるようにしてほしい。

回答 月に一回程度、短時間のミーティングの場を設けるようにする。

組合 会社の意思伝達の場にするのではなく、労働者の意見を聞く場にすることが重要です。

西播地域ユニオンに加入し労働条件を改善しましょう
 会社は強力です。労働者個人では太刀打ちは難しいです。会社の意のままにされてしまいがちです。しかし労働組合は会社と団体交渉を行う権利を憲法、労働組合法で保障されているため、どんな大企業であっても対等の立場で交渉することが出来ます。組合に加入して労働条件の改善を実現しましょう。

西播地域ユニオンは誰でも加入できます
 西播地域ユニオンは派遣、パート契約の方だけではなく社員の方も誰でも加入する事が出来ます。
 また西播地域ユニオンは労働相談も行っており、不当解雇の撤回や未払い残業代を支払わせるなど、たくさんの実績を上げています。さらに西播労連、兵庫労連、全労連と全国の仲間と連帯して運動を進めています。あなたもぜひ西播地域ユニオンに加入してください。仲間が一人でも多いほど多くの要求を実現することが出来ます。

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