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ヘイトスピーチ批判に便乗したデモ弾圧、安倍政権は調子に乗るな 

デモ規制議論に デモで抗議 「ヘイトスピーチとは違う」

朝日新聞デジタル

デモ規制議論にデモで抗議 「ヘイトスピーチとは違う」

河村克兵、甲斐弘史

2014年8月31日00時56分

 再稼働に向けた手続きが進む九州電力川内(せんだい)原発(鹿児島県)をはじめ、原発の再稼働に反対する人たちが30日、国会正門前で抗議集会を開いた。自民党内では、ヘイトスピーチへの対策とともに国会周辺での街宣・抗議活動への規制についての議論が始まった。脱原発を訴える参加者からは、政府に抗議するデモなどが制約されないか、危ぶむ声が聞かれた。

 参加者は主催者発表でのべ約7千人。拡声機の声に合わせ、「再稼働、反対! デモ規制も反対」とのシュプレヒコールも上がった。

 福島第一原発事故後、脱原発デモへの参加を続ける千葉県松戸市のタクシー運転手、水野ツヨシさん(67)は「通行の邪魔をしたり、警察の規制を突破したりもしない。騒音やヘイトスピーチと一緒にしてもらっては困る。耳を立てて一般の声は聞くべきだ」と憤った。

 東京都杉並区の派遣会社員、増田幸枝さん(44)は「国民が声を上げる手段さえ封じ込めようというのか」と批判する。小学1年生の娘の手を取り、「原子力さようなら」と書いた黄色い小旗を振った。「自分が思うことを声に出したら弾圧されるとしたら、言いたいことが言えなくなる」

 「言論の自由 弾圧するな」と書いたメッセージを掲げた神奈川県藤沢市の会社員、水野恵美子さん(30)は「政府への正当な批判と人種差別的な行為との区別をできない人が政権党にいることに、怒りと恐怖を感じた」と話した。(河村克兵、甲斐弘史)

■民主主義を消しかねない動きだ

 「『デモ』とは何か」の著書があり、ヘイトスピーチ問題にも詳しい五野井郁夫・高千穂大准教授(国際政治学)の話

 首相官邸や国会の前で脱原発を求める抗議の特徴は、暴徒化しないよう自己抑制できていることだ。人種差別的だったり、人の生存権を脅かしたりする言動もない。まったく次元が違うヘイトスピーチへの規制にこじつけて、表現の自由に裏打ちされた抗議を規制するようなことがあれば、民主主義そのものを消しかねない極めて危うい動きになる。今の自民党が強引に政策を進め、その後ろめたさから国民を信頼できなくなっていることが背景にあるのではないか。


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