今後も労使攻防は続くことでしょう 2件 

エールフランス 主要労組 スト終結表明 フランス
サーブ 親会社 NEVS 社 最大200名解雇 スウェーデン

エールフランスの主要労組、スト終結を表明

2014/9/29 9:40 日本経済新聞

 【パリ=竹内康雄】航空大手エールフランス航空の多数の便がストライキでキャンセルされている問題で、同社のパイロットでつくる主要労組は28日、ストを終結すると表明した。約2週間続いた一日5~6割の便がキャンセルされる異例の事態は、30日にはほぼ正常に戻る見通し。

 親会社のエールフランスKLMは24日にパイロット労組に提示していた経営再建策を取り下げると提案したが、ストは続いていた。経営側と労組側の打開点はなお見いだせておらず、交渉は続いている。労組幹部はAFP通信に「納得はしていないが、我々の責任を果たすため業務に戻る」と語った。

 エールフランスKLMのアレクサンドル・ドジュニアック最高経営責任者(CEO)は28日、「我々は格安航空会社(LCC)に打ち勝つことができる」と主張、再建策の内容に修正を加えた上で、改革を続行する意思を表明した。

 エールフランスKLMは今月半ば、LCCとの競争激化で採算のとりにくい短距離路線の大半を、傘下のトランサビア航空に移管する経営再建策を発表。これにはパイロットのトランサビアへの転籍が含まれ、待遇が悪化すると労組が反発。ストに入っていた。



2014年09月29日(月) 10時00分 Response.

サーブ の親会社、NEVS 社…最大200名を解雇へ

スウェーデンの名門自動車メーカー、サーブ。2012年に破産申請したサーブを買収した親会社が、従業員のリストラを発表した。

これは9月24日、現在のサーブの親会社、ナショナル・エレクトリック・ビークル・スウェーデン(NEVS)社が明らかにしたもの。同社は、「従業員最大200名を解雇する」と発表している。

NEVS社は2012年6月、破産申請していたサーブを買収。その後、EVメーカーに転身させる計画を発表した。EV市販までの間、サーブブランドを継続させるため、2013年12月、サーブの経営破綻から2年ぶりに、サーブ『9-3』の生産を再開した。

しかし現在、サーブのスウェーデン・トロールハッタン工場では、9-3の生産を停止中。NEVS社は資金不足により、サプライヤーに部品代金を支払えておらず、部品の供給が止まったことによる。

2014年8月、NEVS社は破産法の適用を申請。そして今回、従業員を最大200名解雇すると発表した。今回のリストラは、サーブ車の生産再開が、さらに遅れる見込みとなったことを受けての対応。

NEVS社は、「提携や出資についての交渉は継続中。しかし、合意には達していない」とコメントしている。
《森脇稔》


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