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原発運転差し止めは現代を生きる日本人として当然の判断、人の生活は科学的根拠では決められるものではない 

大飯原発 控訴審 関電が差し止め破棄訴え 住民側は危険性主張

大飯原発差し止め判決の破棄訴え 控訴審で関電、住民側は危険性主張

(2014年11月6日午前7時30分) 福井新聞

 福井県などの住民が、関西電力大飯原発3、4号機(おおい町)の運転差し止めを関電に求めた訴訟の控訴審第1回口頭弁論が5日、名古屋高裁金沢支部(内藤正之裁判長)であり、関電側は運転差し止めを命じた一審福井地裁判決の破棄を求めた。住民側は、関電側による控訴を棄却するよう訴えるとともに、一審判決が認定しなかった原発の250キロ圏外に住む原告の危険性を主張した。

 一審判決は、関電の地震対策について、原子炉を冷やす機能や放射性物質を閉じ込める構造に欠陥があると指摘。東京電力福島第1原発事故での被害を念頭に、250キロ圏内の原告に「具体的な危険があり人格権が侵害される」と認めた。

 控訴理由書などで関電側は「科学的な知見を踏まえず、事実誤認がある」と反論。一審の最大の争点だった「基準地震動」(耐震設計の目安となる地震の揺れ)については、関電が想定した基準地震動を下回る場合でも冷却機能が失われるとした点で「客観的な証拠に基づかない主観的な判断」とした。

 これに対し住民側は「福島事故の教訓を踏まえていない」と批判。「一審判決は科学的な知見に基づき、万一の危険性が生じると判断している」とした。その上で、250キロ圏外の住民も危険にさらされる可能性があると主張した。

 意見陳述した「福井から原発を止める裁判の会」の中嶌哲演代表や海渡雄一弁護士ら5人は「関電は相変わらず安全神話を前提にしている。一審判決が掲げた司法の良心を引き継ぎ、前進させてほしい」などと訴えた。

 内藤裁判長は住民側、関電側の双方に「迅速な審理に協力してほしい」と要請。関電側は、次回口頭弁論が行われる来年2月9日までに「全ての主張を書証で提出する」とした。

 関電は控訴審について「引き続き大飯3、4号機の安全性について主張していく」とコメントした。


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