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格差によって新たに引き起こされる世界中の数々の問題、無論暴力は肯定されるものではない 

9年前から何も変わっていない… テロを引き起こした格差社会の「負の連鎖」

9年前から何も変わっていない…
テロを引き起こした格差社会の「負の連鎖」


ル・モンド(フランス)ほか

2015年02月08日(日)COURRiER BUSINESS

1月7日にパリで起きた、新聞社「シャルリー・エブド」襲撃事件など一連のテロ事件は、フランスのイスラム教徒に大きな衝撃と懸念を与えた。近年、反イスラム的な空気がフランス社会に広がるなか、自分たちがより強い嫌悪の対象になるのではないかという不安が、彼らのあいだに高まっている。

パリ郊外のオルネー・スー・ボワは多数のイスラム教徒が暮らす町。住民はこう訴える。

「国内のイスラム教徒600万人のうち、過激派に染まっている連中は600人くらいのもの。ひと握りのゴロツキのせいで、私たちがどんな目に遭わされることか」

実際、イスラム教徒に対する嫌がらせや暴力事件は事件後に急増した。

一方で、テロを糾弾しないイスラム教徒もいる。パリ近郊の町パンタンのモスクには、原理主義思想に傾倒する若者が多く集まる。事件の翌々日の礼拝では、指導者が「メディアが間違ったイスラム教のイメージを広めている」とメディア批判を展開、その言葉を支持する若者たちの姿があった。
ル・モンド(フランス)ほか

イスラム教徒のなかからテロリストが生まれた原因は、イスラム国の存在だけでなく、フランスの社会事情に関係していると専門家は指摘する。国内のイスラム教徒の多くは移民で、大半が貧困層に属している。長引く不況で格差が拡大すると、移民は真っ先にその犠牲になる。就職で差別を受け、仕事に就けない。社会に対する若者の不満は蓄積する一方なのだ。

2005年のパリ郊外暴動事件は、そうした不満が爆発した結果だった。だが、その後も彼らの境遇は改善されず、移民社会はテロの温床となっていったのである。


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